SONY MDR-F1の解体（分解）＆修理　その２






耳のあたる部分のスポンジが溶けかかっていました。
除去した後、厚さ2mm程度のスポンジを形に合わせて
切り取り接着。元々もボンドで接着されていました。





これが噂のオートアジャスト機構





時間がなかったので大まかにパッドを作成。歪みまくりです。（−−；
でも相変わらず肌触りがいい布です。何とかごまかし、ごまかし。
内側の円だけミシンで縫い、外側はだましだまし丸め込みました。





折れる寸前だった部分を一度切り離し接着。その上からアルミ板（0.5mm）
で保護・強化しました。折り曲げて固定＋エポキシ系強力接着剤。
それでも相変わらず脆い事には変わりないのですが。設計自体が
悪い気がします。・・・・はっ！これが時限爆弾か？＜ぉぃぉぃ





仕上がった全体図。

ヘッドパッドの部分は、布を巻き付けて両面テープで固定。
イヤーパッドのでこぼこは気にするな！気にしたら太るぞ！（嘘）

着け心地は相変わらず悪くないです。いんや、いい方だと思います。

音に関しては改良の余地ありまくり。どうするかは既に決めています。
それについては追々・・・いつになるのかなぁ・・・。（つД｀）







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